【ワーホリで仕事が見つからない人必見】即採用される裏ワザ的仕事の探し方【保存版】

オーストラリア
海外歴10年
海外歴10年

「せっかくワーキングホリデーで海外に来たのに、全然仕事が見つからない…」
そんな悩みを抱えていませんか?

英語力を鍛えながら海外で働くつもりが、現地で仕事がなかなか決まらず、不安になっている方は多いはずです。
実際、近年はワーホリ参加者の増加により、仕事探しが年々厳しくなっているのが現状

実際に筆者もオーストラリアでワーホリを経験し、「仕事がない……」と何度も悩みました。

そこで本記事では、英語力や特別な資格がなくても、最短で仕事が見つかる具体的な方法を紹介します。


✔すでにワーホリで現地にいるが仕事が見つからない

✔美容師やセラピストなどの専門職の資格がない

✔レジュメ(履歴書)を配るのが苦手

✔日系よりも高時給のローカルで働きたい

以上に当てはまる方には、絶対役に立つ方法だと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

※今回はオーストラリアを中心に紹介しますが、ニュージーランド・カナダなど他国でも使える方法です。

 

✔️よくある仕事の探し方とその落とし穴

ワーホリで海外に到着してまず最初にやるのが「仕事探し」
多くの人が以下の方法で仕事を探し始めます。

  • ローカルの求人サイト(Seek、Gumtree、Indeedなど)で応募する
  • 日系の求人サイト(JAMS.TV、日豪プレスなど)を使う
  • 履歴書(レジュメ)を印刷して店舗に直接配る

 

一見、どれも正しい方法のように見えますが、実は多くの人がこのステップでつまずきます
理由は、それぞれに見落としがちなデメリットがあるからです。

 

❗ よくある仕事探し方法(比較表)

方法 メリット 落とし穴・デメリット
ローカル求人サイト 多様な職種・高時給も狙える 英語力必須/返信が来ない/競争率が高い
日系求人サイト 日本語対応/安心感がある 選択肢が少ない/時給が低め
レジュメ配り その場で採用される可能性も 声をかける勇気が必要/無視されやすい

💬 実体験:筆者の失敗談

最初の2週間、完全に失敗しました。

オーストラリアに着いてから、「とりあえずGumtreeで応募」と思い、10件以上に送信 → 返信ゼロ。
レジュメを持って街を歩くも、話しかける勇気が出ずにウロウロして終わる…。
結局、2週間も仕事が決まらず、滞在費だけがどんどん減っていきました。

 

✔️ローカル仕事をつかむ2つの裏技!

ここからは、“現地でリアルに使える“裏技的な仕事の探し方”を紹介します。
この2つの方法を使うことで、競争を避けてローカルの仕事を見つけられる確率が大幅にアップします。

 

① Facebookグループで仕事を探す

SNSを活用した方法の中でも、Facebookグループは非常に強力なツールです。
特に「〇〇(都市名)+Job」「〇〇 ワーホリ」「Japanese community in 〇〇」などのグループには、日本人向けの非公開求人が日々投稿されています。

 

■活用方法

  • グループを検索し、承認申請(通常1日以内に承認される)
  • 「スタッフ募集」「今すぐ働ける方」などの投稿を見つけたらすぐに連絡
  • 日本人投稿者なら日本語OK。現地の方ならシンプルな英語でDM

 

■なぜ効果的なのか?

  • 投稿から募集までのスピードが早く、決まりやすい
  • まだ求人サイトに載っていない「先出し情報」がある
  • グループ参加者同士で「紹介」されることもある(これが超強力)

【ポイント】
同じ場所・同じ情報源ばかりで探しても埋もれてしまいます。
Facebookでは“クローズドな情報”を素早くキャッチすることが鍵です。

 

②Googleマップで近くのお店に電話して直接アプローチ!

「求人サイトにはもう応募した。でも全然返事が来ない…」
そんなときにこそ、意外と見落としがちな“超効率的な方法があります。

それが、Googleマップを使って近くのお店に電話する方法です。

やり方はとても簡単!

  1. Googleマップなどで、近所のお店(例:「Japanese Restaurant」など)を検索
  2. 気になったお店を見つけたら、電話番号をチェック
  3. 電話をかけて「仕事を探している」と伝える
  4. 求人をしているかどうかを確認
  5. 必要であれば、履歴書を送る or 面接日を決める
筆者<br>
筆者

正直、この方法を使ったときは「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思いました。
本気で仕事を見つけたいなら、今すぐ試す価値があります!

この方法の4つのメリット

  •  とにかくスピードが早い(電話してすぐ面接が決まることも)
  • 自分が働きたい店に直接アプローチできる
  • お店の人とリアルに会話できるので印象に残る
  •  家の近くの職場を狙えるので通勤もラク

本当におすすめの方法です!

「レジュメ配り」との決定的な違い

どれだけ時間をかけてレジュメを配っても、
お店側が今人を募集していなければ意味がありません。

重要なのは、

「そのお店が今、従業員を必要としているか?」を知ること。

電話なら、その場で必要かどうかを聞くことができます。
断られることもありますが、それは「時間を無駄にしなくて済んだ」という証拠。
的外れなレジュメ配りをするより、はるかに効率的なアプローチです。

実際、僕はこの方法を始めてからわずか20分で面接の約束を取りつけました。
本当に効果のある方法なので、ぜひあなたも今すぐ試してみてください。

 

電話で使える!英語フレーズ集

「英語でなんて言えばいいかわからない…」という方のために、
次章ではそのまま使える簡単な電話フレーズをご紹介します。英語力に自信がなくてもOK!
ほんの数行のセリフを覚えるだけで、誰でも実践できます。

1. 電話をかけた際の基本の挨拶

  • Hello, is this [店名] restaurant?
    こんにちは、[店名] レストランですか?
  • Hi, my name is [名前]. I’m calling to inquire about a job.
    こんにちは、[名前] と申します。仕事についてお聞きしたくお電話しました。

2. 求人があるかどうかを尋ねる

  • Are you currently hiring?
    今、スタッフを募集していますか?
  • Do you have any job openings?
    何か求人はありますか?
  • I’m interested in working at your restaurant. Do you have any positions available?
    あなたのレストランで働きたいと思っています。現在、空いているポジションはありますか?

3. 求人があった場合の次のステップ

  • What positions are available?
    どのようなポジションがありますか?
  • Could I send my resume for consideration?
    履歴書をお送りしてもよろしいでしょうか?
  • Is it possible to schedule an interview?
    面接の日程を調整できますか?

4. 求人がない場合

  • I understand, thank you for your time.
    わかりました、お時間をいただきありがとうございました。
  • Do you know when you might be hiring again?
    次回、求人がある予定はありますか?

5. 連絡先情報を伝える

  • Here is my phone number/email address if you need to reach me.
    こちらが私の電話番号/メールアドレスです。もしご連絡が必要であればお知らせください。
  • I’d be happy to follow up with you if needed.
    必要であれば、再度ご連絡させていただきます。

実際に筆者がした会話が以下の通りです!

スタッフ:
Hello, this is [店名] restaurant. How can I help you?

あなた:
Hi, my name is [名前]. I’m calling to inquire about a job. Are you currently hiring?

スタッフ:
We are hiring for servers and kitchen staff. Would you be interested?

あなた:
Yes, I’m interested in working as a server. Could I send my resume for consideration?

スタッフ:
Sure, you can email it to [emailアドレス]. Or, if you’d like, we can schedule an interview for tomorrow.

あなた:
Great, I’ll email my resume right away. Can we schedule the interview for tomorrow afternoon?

スタッフ:
Perfect! See you tomorrow at 2 PM. We look forward to meeting you.

このフレーズ集を使えば、電話でのやり取りがスムーズになりますし、英語での自信も高まります。最初は緊張するかもしれませんが、何度か練習してみると、すぐに慣れることができるでしょう。

ぜひ、実際に電話をかけてみて、あなたの理想の仕事を見つけてくださいね!

  

まとめ|海外で仕事を見つけるなら、常識を疑え

多くの人が最初に試す「レジュメ配り」や「求人サイト」は、確かに王道かもしれません。でも、王道=効率がいいとは限らないのが海外での仕事探しです。

実際に、筆者自身も「求人サイトを何十回もチェックした」「レジュメを何十件も配った」のに、仕事が見つからず焦りばかりが募りました。

しかし視点を変え、

  • Facebookコミュニティで求人情報をチェックする
  • GoogleMapで気になる店を探し、直接電話をかける

という、より直接的でスピード感のあるアプローチに切り替えたことで、20分足らずで面接の約束を取りつけることができました。

🔑 この経験から学んだ3つの真実

  1. 「人づて」は求人サイトより早い
     → Facebookや口コミは情報のスピードが段違い。
  2. 「電話」は最も効率的なアプローチ
     → お店が今まさに人を探しているかどうかをその場で確認できる。
  3. 「勇気を出して動いた人」が勝つ
     → 待っているだけでは、チャンスは回ってきません。

💬 最後に

「知らなかった」だけで、損していませんか?

海外での仕事探しは、情報戦であり、行動戦です。常識的な探し方に固執せず、実際に仕事を得た人の方法を参考に、あなたもぜひ一歩踏み出してみてください。

“今この瞬間”が、チャンスを掴みにいく最初の一歩です。

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