ワーホリで仕事が見つからない?最強の仕事の探し方を紹介(裏技)

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ワーキングホリデービザを獲得して、「いっぱい働いて、英語力も鍛え上げるぞ!」

そう意気込んでたのはいいものの、肝心の仕事が見つからない。。。

そんな悩みを抱えていませんか?

近年、海外にワーホリで出稼ぎに行く人が急増しており、仕事が大変みつかりにくい状況になっています。

筆者もオーストラリアにワーホリをした時は、同じ苦難に立ちあたりました。

 

そこで今回の記事では、ワーホリでの仕事探しで苦労した筆者が、今すぐ実践できて、もっともおすすめする仕事の探し方を紹介します。

おそらく他のブログでは紹介されていない方法(裏技)です。

  • よくある方法を試したものの、仕事が見つからない
  • 専門的な資格(美容師やセラピストなど)をもっておらず、誰でもできる仕事を探している
  • できるだけ近くで働きたい
  • レジュメ配りはしたくない

以上に当てはまる方には、絶対役に立つ方法だと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

(早く結論を知りたい方は、前半は飛ばしてください!)

 

※オーストラリアでのワーホリを想定して書いてますが、他の国の方にも当てはまります。

よくある仕事の探し方とデメリット

まずは、よく紹介されているワーホリの仕事の探し方メリット・デメリットを紹介します。

これらの方法で仕事が見つかるのが1番理想ですが、なかなかうまくいかないのが現状です。

 

1.ローカルの求人サイトで探す

オンラインの求人サイトを使って、応募するのは最も一般的な方法です。

オーストラリアには多くのオンライン求人サイトがあります。例えば、「Seek」「Gumtree」「Indeed」などがあります。これらのサイトでは、地域や職種に応じて仕事の検索が可能です。アカウントを作成し、プロフィールを充実させることで、より適した求人情報を受け取ることができます。

  

特に有名な3つのサイトを紹介します。

Seek

Seekはオーストラリアで非常に人気のある求人サイトです。

農業からエンジニアまで、幅広い職種に対応しています。また、地域、職種、給与など、さまざまな検索条件を指定して求人を絞り込むことができます。自分の希望に合致する求人を簡単に見つけることができます。

例えば、「Working Holiday Visa」「Part time job」など検索して絞り込めるので非常に便利です。

Gumtree

Gumtreeもオーストラリアで人気のあるローカルな求人サイトです。

地域に特化した求人情報を提供しています。各地域や都市ごとにカテゴリーが分かれており、自分の滞在する地域に密着した求人情報を見つけることができます。

Indeed

Indeedはいわずと知れた世界的に有名な求人サイトです。

世界中の企業からの求人情報を幅広く提供しています。オーストラリアのさまざまな地域や職種、業界の求人情報を網羅しており、探している仕事に合った求人を見つけることができます。

僕も、シェアハウスの友達に「仕事探しに困ってる」と相談したら、まずIndeedを使うことをお勧めされました(笑)

 

ローカル求人サイトのメリット

  • 幅広いローカルジョブを探すことができる
  • 履歴書やメールのテンプレートを作ってしまえば、あとは機械的に次々と応募していくだけなので簡単
  • 自分に合った仕事が探せる・見つかる

英語が得意な方、あるいは新しい環境に挑戦していきたい方にはぜひおすすめです。

 

ローカル求人サイトのデメリット

一すぐ簡単に仕事が見つかりそうなローカル求人サイトですが、以下のようなデメリットがあります。

  • 競争率が以上に高い
  • 英語が堪能でスキルもある人向け
  • エリアや職種、雇用形態などを絞って検索すると、募集件数が少ない
  • 応募の締め切りが早い

何十件か応募して2-3件、返信が返ってきたら良い方です。

「ここで働きたい!」と思っても、すでに応募は締め切っているなんてことも。

そのため、たくさん仕事があるように見えて、理想的な職場は見つかりづらく、ライバルも多いのが現状です。

実際、私も家の近くの飲食店(ワーホリビザOK)なところを探しましたが、ほとんど見つからずに諦めました。

 

2.日系の求人サイトで探す

英語があまり得意ではない方、日系の職場で安心して働きたいという方におすすめなのは、日系の求人サイトを使って探す方法です。

もちろん、日本人向けの求人応募が紹介されているので、初めてワーホリをする方にとっては強い味方です。

おすすめの求人サイトは以下の2つです。

JAMS.TV

Jams.tvは利用者も多く、比較的求人情報が見つかりすい日系サイトです。

飲食店や美容師・教師の求人が多い印象です。

日豪プレス

日豪プレスはオーストラリアの日本人向け生活情報総合サイトです。

求人の他にも、シェアハウスや地域の掲示板、コミュニティなどの情報も豊富なので目を通しておいて損はないサイトです。

 

日系の求人サイトのメリット

日系求人サイトを使って仕事を探しをするメリットは以下の通りです。

  • 日本語で問い合わせをすることができる
  • 日本人経営なので安心の職場
  • ワーホリ向けの求人が多い

特に、今回ワーホリが初めてで、英語があまり得意ではない現地の知り合いも少ないという方にはおすすめです!

 

日系の求人サイトのデメリット

日系求人サイトを使って仕事を探しをするデメリットは以下の通りです。

  • シドニーなどの都市に求人情報が集中している
  • 数が少ない
  • ローカルと比べ、薄給な場合が多い
  • インターンプログラムなど、留学会社の宣伝に使われている

 

日経の求人サイトも、たくさん企業がありそうで実はあまりないというのが現状です。

特に、同じ企業が集中して求人宣伝を出しているということもあります。

私が利用した時は、”スシトレイン”や”ラーメン暖暮”など、毎回決まった飲食店ばかりが求人していて、それ以外の企業は少ない印象でした。

シドニーから離れると、なおさら募集は少ないですね。

 

レジュメを直接配る

オンラインでうまく仕事が見つからなかったら、履歴書をコピーして、直接配りにいくという方も多いです。

ワーホリの仕事探しにおいては、履歴書の書き方も非常に重要になってくるので、英文の履歴書をまだ書いたことがない人は以下の記事を参考にしてくださいね♪

 

日本ではあまり考えにくいですが、レジュメを配りにいくというのは海外では日常茶飯事。

最初は緊張するかも知れませんが、慣れてしまえば目についたレストランやアパレルショップに足を運んで、働きたいことをアピールしましょう!

 

実際仕事を得るかどうか関係なく、経験として一度はやってみてもいいかも。(筆者も最初はめっちゃ緊張して、店内をウロウロしていました。。)

ポイントは、従業員に渡すのではなく、マネージャーがいるか聞いて、必ずマネージャーに履歴書を渡すことです。

  

レジュメ配りのメリット

レジュメを直接配ることのメリットは以下の通りです。

  • 顔を合わせることができるのでお互い安心
  • 直接マネージャーにアピールできる
  • 店や従業員の雰囲気がわかる

お店の雰囲気を見て、働きたいと思ったところで働くチャンスを獲得できるというのはレジュメ配りの最大のメリットですね!

  

レジュメ配りのデメリット

ワーホリの仕事探しの方法として、すっかり定着している「レジュメ配り」ですが、正直非効率な面が多いと感じます。

その理由は、

  • 1回に対しての時間がかかりすぎる
  • せっかく頑張っても捨てられてしまう
  • 新しい従業員を必要としてないことが多い

ためです。

実際、レジュメを配り終えて、満足してしまっている方も多いのではないでしょうか?

せっかく配ったが、何日経っても連絡が来ない。。。

アクセスがよかったり、人気のある店は1日に何枚もレジュメを受け取っているケースが多いです。そのため、成功率は低めに見積もっておきましょう。

  

最も効率の良い仕事の探し方

王道のワーホリの仕事探しの方法を3つ紹介しました。

筆者も実際にこれらの方法を一週間試しました。

しかし、収穫はゼロ。

飲食店を探していたのですが、こんなにも見つからないものなのかと焦りました。求人サイトは諦めて、レジュメ配りをしていた頃、もっと効率の良い方法があることを発見しました。

 

それは、「電話をかけて、働けるかどうか聞く」という方法です。

やり方はとても簡単!

  1. GoogleMapなどで、近くのお店(例「Japanese Restaurant」など)を調べる
  2. 気になったところに電話をかける
  3. 仕事を探している主旨を伝える
  4. 求人をしているかどうか尋ねる
  5. 履歴書を送る or 面接の日程を組む

正直、なんでもっとこの方法を思いつかなかったのか不思議でした。仕事探しに悩んでいる方は今すぐ実行してみてください!

 

この方法のメリットは、

  • 圧倒的なスピード感
  • 自分の働きたいところで働ける
  • 直接話ができる
  • 近所で働ける可能性が高い

ことです!

レジュメ配りはどれだけ頑張っても、結局お店側が従業員を必要としていなかったら無意味なのです。

大切なのはお店側が今従業員を必要としているかどうかを知ることです。

その点、電話で求人をしているかどうか尋ねれば、無駄な時間を使わなくて済みます。

もちろん、「今は必要としていない」といわれ、断られることもありますが、ただレジュメを配り続けるよりは圧倒的に効率が良い方法です。

僕もはじめてから20分足らずで、面接のアポを獲得しました!ぜひ試してみてください。

  

電話での英語の尋ね方

電話でなんといえばいいかわからないという方のためにフレーズを用意しました。

ぜひ使ってみてくださいね。

Hello(もしもし)

I’m calling you because I’m looking for a job(仕事を探していてお電話させていただいています)

I would like to ask you whether you are hiring a staff or not (従業員を募集しているかどうかお尋ねしたいです)

I would like to work at your restaurant(ぜひ働かせていただきたいです)

これさえ言えれば十分です!

僕は飲食店希望だったので、電話先で「キッチンかフロアスタッフどっちが希望ですか?」という質問がされました。

あとは、お店側が求人していたら「履歴書を送ってくれますか?」など聞かれるので、電話後にメールやSMSで送りましょう。(直接持ってきてほしいといわれる場合もあります)

  

まとめ

筆者もたくさんの方法を試しましたが、最後に紹介した電話で求人を尋ねるというのが最も効率の良い方法だと思います!

とりあえず電話で従業員を募集してるか確認した上で、レジュメを渡しに行った方がより確実ですね。

ぜひ、まだワーホリで仕事が見つかってないよという方は実践してみてください!

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