世界屈指の夜の街、バンコク。
バンコクには、さまざまなコンセプトのバーや、夜のお店など、夜を満喫するための場所がたくさんあります。その中でも、今回はナイトクラブについて紹介します。
バンコクにはたくさんのナイトクラブがありますが、音楽や雰囲気、客の層はクラブによって全然違います。初めてタイ旅行をする方は、どのクラブに行けばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、タイの夜を遊び尽くした筆者が、絶対に外さないバンコクのおすすめナイトクラブを5つ厳選しました。
EDM好きからHip-Hop好きまで、自分の好みのクラブが見つかると思います。
バンコクでアツいナイトクラブを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
タイのクラブの特徴;日本との違いは?
年齢制限は?
タイのクラブでは20歳以上しか入店することができません。
入り口で、必ずセキュリティによる身分証明書の確認が行われるので、パスポートなどのIDの持参は必須です。
ドレスコードは?
バンコクのナイトクラブには基本的に、ドレスコードがあります。日本のクラブに行くときの格好であれば、問題ないでしょう。
女性のドレスコードはあまり厳しくないのですが、男性は、ビーチサンダルや、タンクトップ、短パンなどを着ていくと入店を断られる可能性が高いので注意しましょう。
筆者は一度タンクトップを着ていて入店できなかったことがあります。
盛り上がる時間は?
タイのクラブは、大体22時頃から盛り上がり始め、0時-1時が盛り上がりのピークです。
タイのクラブは日本と違い、翌朝2時に閉店することが多く、朝までオープンしているところはほとんどありません。
そのため、タイのクラブを楽しみたい方は、できるだけ早めの時間から行くことをお勧めします。
ミュージックのジャンルは?
タイのクラブの音楽はもしかして全部タイの音楽なんじゃ、、?と心配される方も多いかもしれません。しかし、そんなことはないので安心してください。
音楽はクラブによって違いますが、Hip-HopからK-pop、洋楽までさまざまなジャンルのクラブが存在しています。中には、1つのクラブ内で、いくつかフロアに分かれていて、それぞれ流れている音楽のジャンルが違うなんてこともあります。
客層はどんな感じ?
バンコクのクラブの客層は、アジア人の20代が中心です。
中でも、タイ人、韓国人、日本人が目立ちます。欧米人の観光客もいますが、アジア系と比べると少ない印象です。
観光客と現地の人の割合は、クラブによって違いますが、大体3:7ぐらいです。
しかし、クラブによって客層は全然違うこともあります。
バンコクのナイトクラブは絶対ここにいくべき!5選
Route66
Route66は、バンコクで最も大きいクラブの一つで、初心者でも楽しむことができます。
入場料は300バーツで、とてもリーズナブル。店内でお酒と交換できるチケットをもらえます。
店内には3つの部屋があり、それぞれが独自のスタイルを持っています。1つ目のフロアはヒップホップ(洋楽)専門で、最新のトラップやヒップホップの曲を聴くことができます。
2つ目のフロアは、K-popがメインで、最近の流行りの韓国の音楽やヒップホップを聴くことができます。韓国好きの女子や韓国人観光客が多いです。
そして、3つ目のフロアは、EDMで、最も賑わっています。
屋外にはテラス席・ソファがあり、クラブの音楽に疲れた人はそこで休憩することもできるので、長居できます。とても人気のクラブです。
入場料:300バーツ
Onyx
Onyxは、世界トップ100クラブに選ばれており、他に100位にランクインしているタイのクラブは2つしかありません。世界的に有名なDJからも好評があるクラブで、タイで最も人気があるといっても過言ではないです。
メインミュージックは、EDMで、音響の質が良く、大音量で楽しむことができます。
収容人数は2500人で、かなり大きい箱です。
クラブ好きの方にはぜひ一度足を運んでみてほしいです。
入場料: 500バーツ
Sugar Club
Sugar Clubはバンコクのパーティの中心地である、「スクンビットソイ11」にある有名クラブです。
生バンド演奏とヒップホップ好きにはたまらない空間です。絶対に行ってください。
このクラブでは、平日の夜に 500 バーツでドリンクが5つ楽しめるプランや、女性向けのドリンクスペシャルが楽しめるレディースナイトなど、お得なプランが用意されています。
箱自体は小さいわけではないのですが、人気があり、常に混雑しているので、めちゃめちゃ汗だくになります。
とにかく踊りまくるクラブなので、活気のある雰囲気が好きな人にはお勧めしたいクラブです。
入場料:(男)400バーツ、(女)200バーツ
Levels Club
バンコクの最も賑やかな夜の街、スクンビットソイ11にあるLevelsは、スクンビットのパーティの中心地といえます。
LevelsはEDMとハウスミュージックがメインですが、とにかくDJの質が良く、国際的にトップクラスのDJが招かれています。
店内には、巨大なLEDシャンデリアが頭上にあるダンスルームと、素晴らしいサウンドシステムを備えたクラブゾーンがあります。スクンビットの夜景を一望できるテラスバーもあり、クラブに疲れたらチルすることができます。
また、2階にはソファ席があり、踊っている人たちを眺めることもできます。
そのため、Levelsは老若男女を問わず、誰もが楽しめる音楽が楽しめる場所です。
入場料:男性 400バーツ、女性 300バーツ
BEAM
BEAMは、音響とラグジュアリーな演出が最高のクラブです。
最新のサウンドシステムや、レーザー照明、雰囲気を盛り上げるフォグマシーンなど、音楽を全力で楽しむことができます。
また、ほとんどのタイのクラブでは、スタンディングテーブルが部屋を埋めているのに対し、BEAMは2フロアともダンスフロアになっている数少ないクラブです。
クラブに、音楽と踊りを求めている方にはぴったりの場所です。おもいっきりクラブを楽しみたい方は、ぜひ行ってみてください。
入場料:無料 (お酒は高め)
まとめ
以上、タイの夜を遊び尽くした筆者が、バンコクでおすすめしたいナイトクラブを5つ紹介しました。
タイのクラブは、国際色豊かだし、みんなノリがいいのでとても楽しいですよ。
この5つのクラブのどこかにいけば、ハズレはないと思います。
あとは、音楽の種類とクラブの雰囲気の好みに合わせて選んでみてください。
それでは、バンコクの夜を楽しんでください!
コメント