ヒンディー語でありがとうは?インド旅行で使える便利なフレーズ15選!数字も紹介!

インド

こんにちは!
今回はインド旅行の際に役立つヒンディー語のフレーズをご紹介します!

ヒンディー語は、インドで話されている公用語です。

実は、インドでは英語はあまり通じません。現地の人とのコミュニケーションがうまく取れず、トラブルになることも。

そこで、インドのローカルなレストランや買い物を楽しみたい方のために、覚えておくと便利なヒンディー語のフレーズを紹介します。

一緒に楽しくヒンディー語を学び、インドでの旅行をより一層充実させましょう!

1.あいさつのフレーズ

まずは、挨拶で使えるヒンディー語を紹介します。

こんにちは

ナマステ (Namaste) -「こんにちは

ナマステ(नमस्ते)はご存知の方も多いのではないでしょうか!初めて会った時や、道ですれ違った時、「やあ!」「こんにちは!」という感覚で使います。

ありがとう

  • ダンヤワード (Dhanyavaad) – 「ありがとう

トゥクトゥク(三輪タクシー)に乗せてもらった時、ご飯を食べる時、旅行中はたくさん使います!「Thank you」よりも現地の言葉の方が気持ちは伝わります。ダンヤワードはしっかり覚えておきましょう♪

はい・いいえ

  • ハーン (Haan) – 「はい
  • ナヒーン (Nahi) – 「いいえ

合意する時、あるいは拒否するときに覚えておくと便利なフレーズです。

ちなみに、インドでは物乞いの人がお金を求めてきたり、強引に商品を買わせようとしてくることも。そのときに、「ナヒーン」あるいは、「ナヒナヒ(Nahi Nahi)」といって断るとしつこく来ないので便利です。

また、日本人は首を横に振ると「いいえ」の意味になりますが、インド人は合意するときやOKのサインとして首を横に振ります。(覚えておくと、現地で混乱せずに済みます笑)

ごめんなさい

  • クシャマー・キージエ (Kshama keejiye) – 「ごめんなさい

少し長くて覚えにくいですね。

あまり使う機会はないかもしれないので、覚えてなくても問題ないです。

おいしいです

  • スワーディシュト ハイ (Swadisht hai) – 「おいしいです

おいしい!という感謝の気持ちを伝えることができれば、現地の人との距離もグッと縮まります。インドでローカルな関わりを体験したいという方はぜひ覚えておくと良いでしょう。

2.交渉するときに使うフレーズ

次は、買い物や交通手段を利用するときに覚えておくと便利なフレーズを紹介します!

いくらですか?

  • キトナ ハイ? (Kitna hai?) – 「いくらですか?

インド旅行中は欠かせないフレーズですね!インドのローカルなお店では値段が表示されていないことがほとんど。タクシーやトゥクトゥクを利用するときも必ず値段を確認するようにしましょう。

「How much?」でも通じることは多いです。

これが欲しいです

  • ムジェ ヤハ チャーヒエ (Mujhe yah chahiye) – 「これが欲しいです

買い物やメニューを注文するときによく使うフレーズです。

これが好きです

  • ムジェ ヤハ パサンド ハイ (Mujhe yah pasand hai) – 「これが好きです

どこですか?

  • カハーン ハイ? (Kahan hai?) – 「どこですか?

街で場所がわからなくなったときに、覚えておくと便利なフレーズです。
道を聞くときは、学生やインド人観光客に聞くと優しく教えてくれます!(経験談)

これは辛いですか?(スパイス)

ヤ・テーカ・ハイ・キャ? (Yah teekha hai kya?) – 「これは辛いですか?

インドの料理にはスパイスが多く使われていて、日本人にとっては辛すぎることも。
このフレーズを使えば、料理や食べ物の辛さについて質問することができます。

もし、覚えるのが難しかったら、「NO SPICE(ノースパイス)」で押し切りましょう!笑

3.場所を聞くときに使えるフレーズ

次は、場所を聞きたいと思ったときに使えるフレーズを紹介します。

レストランはどこですか?

  • レストラン ハン カハン ハイ? (Restaurant kahan hai?) – 「レストランはどこですか?

トイレはどこですか?

  • ショーチャライ ハン カハン ハイ? (Shauchalay kahan hai?) – 「トイレはどこですか?

お気づきでしょうか?そうです!ヒンディー語で「どこですか?」は「カハン ハイ?( kahan hai?)」といいます。

行きたい場所の名前と組み合わせて使えるフレーズですね。

場所の名前がわからない場合は、写真などを見せてカハン ハイ?といえば伝わります。

空港への道を教えてください

  • ハワイ アッデ ケ リエ ラースタ ディカイエ(Hawai addye ke liye raasta dikhaiye) – 空港への道を教えてください

その他、よく使うフレーズ

最後に、筆者がインド旅行中によく使っていたヒンディー語のフレーズを紹介します。

チャイをお願いします

  • チャイ チャヒエ シマス (Chai chahiye shimasu) – 「チャイをお願いします

チャイはインドの伝統的な飲み物です!ミルクティのような味がして、街を歩けばチャイのお店が見つかります(笑)色々な場所のチャイを飲んで、味を比べてみるのも醍醐味ですね。

水をください

  • パーニ ディジエ (Paani dijiye) – 「水をください

水はヒンディ語で「パーニ(Paani)」といいます。

インドの水道水は基本的に飲めないので、ショップで買うことになります。そのときに「パーニ」を覚えておけばとっても便利です。

数字の読み方

最後にヒンディー語の数字と読み方を紹介します。

値段交渉や個数を注文するときに覚えておくと便利ですが、もし難しい場合はジェスチャーやスマホの電卓を使って伝えるのも一つのコミュニケーションです。

1 – एक (エク / eku)
2 – दो (ド / do)
3 – तीन (ティーン / tīn)
4 – चार (チャール / chār)
5 – पांच (パーンチ / pānch)
6 – छह (チャ / chhah)
7 – सात (サート / sāt)
8 – आठ (アート / āṭh)
9 – नौ (ナウ / nau)
10 – दस (ダス / das)

11 – ग्यारह (ギャーラ / gyaarah)   
12 – बारह (バーラ / baarah)
13 – तेरह (テラ / terah)
14 – चौदह (チョーダ / chaudah)
15 – पंद्रह (パンドラ / pandrah)
16 – सोलह (ソーラ / solah)
17 – सत्रह (サトラ / satarah)
18 – अठारह (アターラ / atharah)
19 – उन्नीस (ウンニーサ / unnis)
20 – बीस (ビース / bees)

30 – तीस (ティース / tees)
40 – चालीस (チャーリース / chaalis)
50 – पचास (パチャース / pachaas)
60 – साठ (サート / saath)
70 – सत्तर (サッタール / sattar)
80 – अस्सी (アッシー / assi)
90 – नब्बे (ナッベ / nabbe)
100 – सौ (サウ / sau)

200 – दोसौ (ドーサウ / dosau)
300 – तीन सौ (ティーン サウ / teen sau)
500 – पांच सौ (パーンチ サウ / paanch sau)
1,000 – एक हजार (エク ハザール / ek hazaar)
10,000 – दस हजार (ダス ハザール / das hazaar)
100,000 – एक लाख (エク ラーカ / ek laakh)
1,000,000 – दस लाख (ダス ラーカ / das laakh)
10,000,000 – एक करोड़ (エク コロード / ek crore)

以上、覚えておくとインド旅行中に役に立つヒンディー語と数字の読み方でした!

実際は、こんなにたくさん覚えておく必要はないですが、簡単な挨拶やお礼をいえるようにするだけでも、旅行はとっても楽しくなるはずです♪

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